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院長先生のミニコラム

乳がん 何よりも早期発見

 近年、我が国では女性の社会進出及び食生活の欧米化により、乳がんの羅患率、死亡率は一貫して増加傾向にあります。乳がんの羅患率は世界的にも増加傾向ではあるものの、欧米では死亡率は逆に低下しております。これは積極的な検診をする事により早期発見、早期治療によって可能にした結果で、米国では80%以上にもなります。

 日本での検診率は未だ12%程度と非常に低い水準となっております。治療に関しては最近では乳房の部分切除に放射線治療を加えることで、全摘とかわりない成績が出ています。また、切除部分の復元も可能になりつつあります。

 治療を最小限に留める為には、なによりも早期発見が大切で、医師による年1回の検査は元より、月に一度の自己検診を習慣にし、少しでも気になるようなら積極的に受診しましょう。

協力:西川婦人科内科クリニック(院長/西川吉伸 名誉院長/西川潔)
大阪市中央区備後町4-1-3 御堂筋三井ビル8階
TEL 06-6201-0317
http://www.nishikawa.or.jp/