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院長先生のミニコラム

『基礎体温で健康チェック』

基礎体温とは、毎朝の微妙な温度差から現在の体調を把握する女性特有の情報源です。 毎日計ることで「自分が生殖周期のどこにいるか」「次の生理はいつ頃か」「排卵はあるか」 「排卵日はいつ頃か」ということが分かり、女性がご自分で体のリズムを知ることのできる、一番手頃な方法です。

生理後の低温期(卵胞期)は卵を育てる卵胞ホルモンの働きが優位な時期で、精神的にも高揚して肌つやも良く、特別な手入れをしなくても排卵日に向けて、お肌もどんどんキレイになる時期です。また、基礎代謝もアップしているのでダイエット効果もあらわれます。逆に、排卵後の高温期(黄体期)は、黄体ホルモンが優位で、体が何でもため込もうとするので、むくみや胸の張り、肌荒れ、便秘、イライラ、うつ症状など身体的、精神的にも様々な不快症状があらわれやすくなります。また、不正な出血があった時も基礎体温をつけていれば、生理周期に関係するものが分かり、病気の早期発見にも役立ちます。

これを機会に、あまり神経質にならず、スケジュール帳に毎朝のお天気を書き込むような感覚で、気軽に始めてみましょう。


協力:西川婦人科内科クリニック(院長/西川吉伸 名誉院長/西川潔)
大阪市中央区備後町4-1-3 御堂筋三井ビル8階
TEL 06-6201-0317
http://www.nishikawa.or.jp/