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院長先生のミニコラム

『妊娠の仕組み』

  性交により放出された精子は、子宮を通り卵管に到達して、そこで卵子と合体(受精)します。細胞分裂を繰り返しながら子宮に運ばれた受精卵が子宮内膜に着床して、妊娠が成立します。このように、妊娠の仕組みはシンプルですが、わずか60ミクロンの精子にとっては大変なサバイバルレースと言えます。受精の場所である卵管までは子宮の入り口から12〜17p位ですが、これは精子にとっては5〜6000bにもあたり、山あり谷ありの難所。数億の精子のうち、この卵管にまでたどり着くのは、わずか数百個で、そこから協力してかたい卵の膜を破り、選ばれたたった一個の精子が卵子と結ばれます。女性の体の内奥では、このようなドラマチックな生命の神秘が展開されているのです。


協力:西川婦人科内科クリニック(院長/西川吉伸 名誉院長/西川潔)
大阪市中央区備後町4-1-3 御堂筋三井ビル8階
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