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院長先生のミニコラム

『美人は疲れる?』

  バセドウ病(甲状腺機能亢進症)とう疾患をご存じでしょうか?これは体内のタンパク質や水分等の代謝を促進する甲状腺ホルモンが必要以上に分泌されるもので、なぜか罹患者の8割が女性で、特に20〜40歳代に多くみられます。過食しても太らず、また眼球が突出してくるので、スリムで目が大きい印象を与え「美人症」とも言われています。しかし、実際には疲れやすい上に、動悸や発汗、流産率が高くなる等、決して羨ましいものではありません。また、逆に分泌が低下する場合を「橋本病」といい、バセドウ病と同様に疲れやすく、月経不順やむくみ等の症状を自覚します。双方とも投薬等できちんと治療すれば改善されますから、気になる症状があれば早めに受診しましょう。


協力:西川婦人科内科クリニック(院長/西川吉伸 名誉院長/西川潔)
大阪市中央区備後町4-1-3 御堂筋三井ビル8階
TEL 06-6201-0317
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