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院長先生のミニコラム

『意外に多い お若い方の「尿もれ」』

     「尿もれ」には、くしゃみ等で漏れてしまう「腹圧性」と突然強い尿意を感じ、間に合わなくなる「切迫性」の大きく2つのタイプがあります。女性の泌尿器は骨盤底筋群という筋肉で吊り上げられており、出産や加齢によってその筋力が弛み、尿道のしまりが悪くなるのが「腹圧性」です。それに対し、膀胱炎などの炎症によって、知覚が過敏になり、尿があまり溜まっていないにもかかわらず、強い尿意を感じてしまうのが「切迫性」です。また、排尿は脳が指示している事から、何らかのストレスが自律神経に影響を及ぼす事で引き起こす場合もあり、お若い方にもあり得る疾患です。最近では両タイプ共、有効なお薬が開発されていますから、症状があれば1人で悩まずに早めに婦人科を受診しましょう。


協力:西川婦人科内科クリニック(院長/西川吉伸 名誉院長/西川潔)
大阪市中央区備後町4-1-3 御堂筋三井ビル8階
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