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院長先生のミニコラム

『冷えと女性の病』

 女性の「冷え症」の主な原因は、自律神経の乱れ、女性ホルモンのバランスの乱れが理由の一つです。これにより血行不良が生じ、様々な臓器に不調が現れます。体を冷やして血行が悪くなると、十分な栄養が行き渡らなくなり、また有害物質は排出されにくくなり、病気になりやすい体になっていくのです。
 つまり、冷えるとホルモンの分泌が悪くなる→自律神経のバランスが悪くなる→血行不良が起こり、それぞれの臓器の機能が低下する。この悪循環から、月経不順→無月経→不妊症、その他、様々な症状が現れてきます。また、女性はファッションでスカートをはくなど、下半身を冷やすことが多いほか、靴や下着などで体を締め付ける事で血行が悪くなります。基礎体温が下がる月経中も、体が冷えやすい時期で、出血とともに体を温めるエネルギーも体の外に出て行き、これらがそのまま「冷え性」につながっていくのです。  冷えに対する原因は人それぞれ異なります。「冷え性」自体は、生命を脅かす病気ではありませんが、ご自身の冷えの原因を知り、まずは、簡単にできる事を行っていく事が未病につながります。


協力:西川婦人科内科クリニック(院長/西川吉伸 名誉院長/西川潔)
大阪市中央区備後町4-1-3 御堂筋三井ビル8階
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