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院長先生のミニコラム

『美しく年齢を重ねるために』

 女性ホルモンは、女性が女性らしさを保ち健康を維持していくために大変重要なホルモンです。若々しいハリのある肌や、つやのある髪といった美容の面だけでなく、動脈硬化や骨粗鬆症、アルツハイマーの予防など、女性ホルモンには色々な効果が挙げられます。余生が男性より長生きなのも女性ホルモンのおかげです。
 この女性ホルモンの分泌も一生続くわけではなく、40歳を過ぎると徐々に減少します。この頃が更年期のはじまりで、そのうち月経の日数や周期が乱れはじめ、やがて閉経を迎えます。特に病気がないのに起こる、更年期の心身の不調は更年期症状といい、女性ホルモンの分泌が減ることが大きな原因です。
 この症状は酷くなると更年期障害と言われ、代表的な症状として、のぼせ、異常発汗、動悸、頭重感、不眠、不安、性交痛、尿失禁、高脂血症、動脈硬化、骨粗鬆症と様々な症状が見られます。これらの症状も減少した女性ホルモンを補充してやることにより良くなることが多いのです。
 ほてりや発汗などの初期症状の段階で、一度婦人科を受診し、きちんとした管理のもと、ホルモンの補充療法を行い、快適で健康な更年期およびその後の人生を送られてはいかがですか。


協力:西川婦人科内科クリニック(院長/西川吉伸 名誉院長/西川潔)
大阪市中央区備後町4-1-3 御堂筋三井ビル8階
TEL 06-6201-0317
http://www.nishikawa.or.jp/