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院長先生のミニコラム

『もしかして不妊症?自己チェックポイント!』

 今や8組に1組のカップルが悩むといわれる不妊症。女性側の原因や男性側の原因、また双方に原因のある場合など様々です。一般的に赤ちゃんを望んで夫婦生活を持てば、1年で約80%、2年で90%の方が妊娠されます。日本では2年間妊娠されない場合を不妊症と定義しています。女性の不妊原因で最も多いのは排卵や卵管の異常と考えられていましたが、最近では最も多いのは卵子の異常ではないかと考えられるようになってきました。
 女性の場合、特に35歳を過ぎたあたりから妊娠率が低下し、逆に流産率がアップしてきます。これは卵子の老化や質の低下が考えられます。卵子は年齢を重ねるごとに残りは少なくなり、老化により質が低下してしまいます。これらの老化は人によって差はありますが、生活習慣によっても早く進むことがあります。次のような場合要注意です。
@月経痛がひどい、月経量が多い
A婦人科系の病気や手術の既往がある
B不正出血
C冷え性
Dタバコやお酒をたくさん飲む
E過度なストレスや不規則な生活を送っている
F35歳以上
 あてはまる項目があれば改善できるところは改善し、1年間妊娠に至らなければ早い段階で検査を受けられることをお勧めします。


協力:西川婦人科内科クリニック(院長/西川吉伸 名誉院長/西川潔)
大阪市中央区備後町4-1-3 御堂筋三井ビル8階
TEL 06-6201-0317
http://www.nishikawa.or.jp/