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院長先生のミニコラム

『精子の数が減っている!?原因はボク!?』

 近年の晩婚化の影響もあり、挙児を希望しても妊娠に至らない不妊症のカップルが増えています。以前は10組に1組と言われていましたが、今では8組に1組と言われるようになりました。こんな不妊症のカップルが増加する中、「男性不妊」についての知識はおありでしょうか?不妊の原因といえば女性と考えられがちですが、実はWHOのデータでは原因の48%が男性側の因子であるとされているのです。男性の皆さんはちょっとドキッとしたのではないでしょうか。でもご安心を。男性側の原因に関しては99%治療が可能な時代になっています。もはや不妊症は女性だけが悩むものではありません。不妊治療が必要となったら、まずは精子精液検査をお受けになることをお勧めします。女性に原因がなくても、男性側の精子の数によって治療の方法は決まってきます。不妊治療は夫婦二人の協力が必要不可欠。原因があってもなくても、自分の症状・状態に向き合うことは大切です。なかなか赤ちゃんができないと思ったら、まずはご夫婦そろってお体の状態チェックを!
 男性の方は女性が年齢とともに妊娠しにくくなるなることを念頭に置き、二人三脚で協力して治療と向き合いましょう。そうすればきっと、その後の男性としても父親としても自信や生き方につながっていくのではないでしょうか。

協力:西川婦人科内科クリニック(院長/西川吉伸 名誉院長/西川潔)
大阪市中央区備後町4-1-3 御堂筋三井ビル8階
TEL 06-6201-0317
http://www.nishikawa.or.jp/