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院長先生のミニコラム

『おりものの色がいつもと違う!?』

 おりものの色や量、におい等気になる時はありませんか?おりものとは、女性の膣口から出てくる粘液や組織片等の総称です。帯下(たいげ)とも呼ばれています。毎日微量ながらも分泌していますが、若年層は特に分泌が多いのが特徴です。ただし、膣炎を起こしている場合も多量の帯下があります。いつもと違うなと感じた時は、何かの病気のサインかもしれませんので気にして見てみましょう。
 たとえば昔から毎日出ているような透明〜少し白濁の帯下であれば問題はありません。
基本的に、いつもと違う色がついていれば異常なサインです。色別で大体の病気が判断できますので参考にしてみてください。
  黄色→細菌性膣炎
  黄緑→性感染症・トリコモナスなど
  白濁→カンジダ(真菌)・細菌性膣炎など
  茶色・ピンク・赤→不正出血
 茶色は血液が帯下に混じっている証拠です。月経が終わってまもなくでは心配ありませんが、その他の時では異常です。続くようであれば婦人科へ。たまたま今日は色がおかしいだけだろうと放っておかないで、少しでも色が変、量が異常に多い、においがいつもと違うと感じたら早めの受診をお勧めします。病気が悪化する前に調べて完治させましょう!

協力:西川婦人科内科クリニック(院長/西川吉伸 名誉院長/西川潔)
大阪市中央区備後町4-1-3 御堂筋三井ビル8階
TEL 06-6201-0317
http://www.nishikawa.or.jp/